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格安simの回線は重くない？

格安simの回線は重くなることがあります。必ず遅くなるというわけではありませんが、格安simは大手のキャリアから通信の枠を借りて利用する仕組みになっています。
一部を借りているだけなので、自分達で通信施設を設置する必要が無いので安く提供することが出来るのですが、利用者が多くなれば渋滞のような事がおきるようになり、それで重くなるという事もあるという事です。多くの人が良く利用する時間帯では重くなる傾向があるのはその為です。ですから、格安simを検討する時には、自分が使用する時間帯などが一般的な人が使用する時間帯と重ならないかどうかを考えておく必要もあるでしょう。また、この重くなる度合いについては、キャリアによっても差があります。Y!mobileやUQ-mobileなどは大手キャリアと同等の回線速度を常に維持しているという事も分かっていますから、こうしたところを利用するという事を考えても良いかもしれません。

ソフトバンク傘下の格安sim

格安simは回線が重くなるという事が問題視される事も多いのですが、ソフトバンク傘下のY!mobileになれば、この問題はほとんど解決されています。格安simは大手の回線の一部をレンタルするという仕組みにすることで、料金を安くしているわけですが、ソフトバンクという大手の傘下に入ったことで、大量に借りることが出来るようになったと考えられます。傘下ですから、借りるというのではなく、大手のサービスとなったというように考えても良いのかもしれません。
ですから、回線の安定性やスピードという事で悩んでいる人であれば、この会社は狙い目という事になるのかもしれません。信頼性という点でも大手と同等になったと考えていいでしょうから、それほど質が悪くなるというリスクは少ないとは考えられます。但し、回線がつながらなくなったというようなトラブルがニュースとなる事もありますから、そのような事が全くないというわけでは無い事は知っておく必要もあります。